社員通信 オオスズメバチ

体長は女王バチが40~55㎜

働きバチが27~40㎜

雄バチが27㎜~45㎜。

頭部はオレンジ色、胸部は黒色、腹部は黄色と黒の縞模様で羽は茶色。雄バチは毒針(産卵管)を持ちません。

木の根元など土中、樹洞、人家の床下、屋根裏などに巣を作ります。

日本に生息するハチの中で最も強い毒を持ち攻撃性も高い危険なハチです。

スズメバチに刺されたら傷口を流水でよく洗い流し、手で毒液を絞り出すようにします。水で洗うことは毒を薄める効果と傷口を冷やす効果があります。そのあとできるだけ早く医師の診察を受けてください。

この仕事をしているとハチに出会うことが多くあります。庭木の手入れや草刈りなど誤って巣に触れたり枝などを揺らして巣を刺激すると攻撃してきます。毎年8月~10月にかけてスズメバチに刺される被害が多くなります。中にはハチに刺されて死亡することもあります。みなさんもスズメバチに刺されないように注意しましょう。

家でオオスズメバチを飼っています(おもちゃ)

(2021/2/8 Y・S)