ロイヤルガーデンパレス 柏 日本閣 植栽管理

 

柏 日本閣は、「縁結びの神様」として名高い出雲大社から分祀された本格的な独立型の木造神殿や、ぬくもり溢れる木目調を基調とした森のチャペルで執り行われる挙式が人気の結婚式場です。

披露宴の会場となる本館には、幼い頃に憧れたヨーロッパの童話に出てくるような内装が施されていて、ロビーを抜けるとその向こうには高さ15メートルから涼やかな音を立てて流れ落ちる雄大な滝がそびえ立っています。

結婚式場としては県内でも珍しい1500坪の日本庭園には、自然との調和や日本文化の美を感じることができます。


履行場所                            千葉県流山市前ヶ崎

 

植栽管理ポイント

ご利用になられるお客様がいつ挙式を行われても四季のお花や自然豊かな緑の彩が楽しめるよう、作業前に場内を周り、その木々に合った剪定や手入れの方法をご提案しています。

特に気を使って管理しているのが枝垂れサクラとサツキとモミジです。
枝垂れサクラは神殿前とチャペル周辺に位置していて、挙式の際に新郎新婦が大きな傘をさして通るとき、枝に当たらない高さを考えて剪定しています。

サツキは庭園全体に植えられていて、生垣の角が立たないよう丸く刈込みをすることにより、柔らかい印象の庭園となるよう心掛けています。

モミジは滝の周りに多くあり、滝の流れがモミジの向こうに透けて見える程度に枝抜き剪定することで、柏 日本閣の1番の写真スポットとしてお客様にご満足いただけるよう手入れを行っています。

また、柏 日本閣はマンションや戸建て住宅に囲まれていて、高木の高さを低くしてしまうと披露宴や挙式の打ち合わせを行う本館の2階と3階から周囲の建物や鉄塔が見えてしまうので、指示役が実際お客様が庭を見る場所に立ち、剪定作業員に無線で剪定する枝を指示しながら高さを決めています。

2月 ウメ

4月 サクラ

5月 サツキ

6月 アジサイ

11月 モミジ